同性愛者は妊娠中の母親のストレスが原因で生まれる!?


medium_107729240

via photopin cc

なぜ同性愛者が生まれるか?

それは同性愛者にとって、人類にとって最大の謎のひとつです。
(『種の保存』という生物の本能から外れた存在なのですから・・・)

最近、オランダの学者が「飲酒、喫煙、ドラッグ依存、ホルモン療法、空気の汚染など、妊婦の環境が子どもセクシャリティに影響を与える可能性がある」との説を発表しました。

妊婦のストレス、喫煙などが「子供のゲイ化に関与」と神経生物学博士。(オランダ) – ライブドアニュース



古典的な研究

「妊婦のおかれた環境が胎児のセクシャリティに影響を与える」という考えは昔からありました。

例えば、1980年に内分泌学者のギュンター・ダーナーは、東ドイツで数百人のゲイ男性を調べたところ、第二次世界大戦中(および戦後2年間)に生まれたゲイが、他の年代に生まれたゲイに比べて多かった、と発表しました。

また、ダーナーはゲイ男性の母親の35%は妊娠中に深刻なストレスを受けており、他の33%は中程度のストレスを受けていたとの調査結果も発表しました。

しかし、後に他の学者が再調査したところ、このような結果は得られなかったそうです。

よって、現在では『母胎ストレス原因説』はほぼ否定されています。

※上記の記事はタイトルは「妊婦のストレス、・・・」としてありますが、本文中には「ストレスが原因」とは一言も書いていません。釣りタイトルですね。

 

同性愛の原因は遺伝

この記事によると、「(母親の)飲酒、喫煙、ドラッグ依存、ホルモン療法、空気の汚染」などが胎児のセクシャリティに影響を与える可能性がある、とのことです。

これらに含まれる化学物質が胎児に直接影響するのか、母親の体(ホルモンバランス、ストレス)などに影響を与えるのかはわかりません。

これらの原因により、特異な物として生まれてくる同性愛者も、確かにいることはいるのでしょう。

しかし、この記事の最後にも書いてあるように、一番大きな要因は『遺伝』です。
現代の性科学では、同性愛者が生まれる最大の原因は、母系遺伝で遺伝する遺伝子だと考えられています。


2016年8月より、当ブログの運営・執筆はLGBTサークル『CBM』に移管されました。

当ブログについて説明はこちらをお読みください。