無理してノンケとして生きるよりも、ゲイはゲイとして生きるのが一番幸せ


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「オレってゲイかも・・・」
・・・と思いながら中々、自分がゲイであることを認められない人。

ゲイだという自覚がありながらも、無理してノンケとして生きようとしている人。

意外と多いようです。

しかし、私は断言します。

ゲイはゲイとして生きるのが一番幸せです。
ゲイである自分を認めて、ゲイライフを楽しむべきです。



性的指向は矯正できない

「異性、同性、両性、いずれの性を好むか」ということを『性的指向』といいます。
現在の性科学では「性的指向は生まれつきのもの」という説が主流です。

つまり、ゲイは生まれつきゲイなのです。

WHO(世界保健機関)も1993年に同性愛を治療対象からは除外しました。
つまり、同性愛は『異常』『倒錯』『精神疾患』ではなく、性格や個性、パーソナリティ(人格)の一部ということです。

それ以前には世界各地で同性愛を治療・矯正しようという試みがなされていました。
心理療法やカウンセリングにはじまり、薬物投与や異性愛者の精巣を移植する手術まで行われていました。

しかし、それらはの試みはほとんど失敗に終わっています。
それどころか、ウツや性的不能、自殺につながるとも言われています。

ゲイは矯正不可能なのです。

 

自己否定と自己嫌悪にさいなまれる人生

ゲイであることを否定しようととしたり、同性愛衝動を抑えようとしたりして、無理してノンケとして生きようとしているゲイも多いようです。

しかし、ゲイを治そうとする科学的なアプローチ、心理学の専門家やカウンセラーによるアプローチですらも、ウツや自殺の原因になるのです。
自分個人で、ゲイを矯正しようとした結末は目に見えています。

自己否定によって自信やバイタリティを失い、強烈な自己嫌悪と喪失感にさいなまれながら一生を送ることになります。
無理して異性と結婚したりすれば、罪悪感にもさいなまれるでしょう。

そういうヒズミは仕事や家庭など人生のいたるところで表れます。

 

ゲイとして生きる

ゲイはゲイとして、ゲイである自分を認めて生きていく方が幸せです。

別にカミングアウトして回る必要はありません。
(私もゲイ友以外にはカミングアウトしていません)

カミングアウトしたければすればいいし、したくなければしなければいいんです。
カミングアウトしていても、していなくても幸せに生きることは可能です。

会社や家族、地域などでは別にゲイアピールしたりせずに平穏に暮らす。
その一方で、性的指向も含めて自分を出せる場をつくれば良いのです。
例えば、ゲイの友達をつくって遊びに行ったり、ゲイサークルに入ったり、ゲイバーに行ったり、恋人をつくったり・・・。

自分を認めてくれる場や自分を認めてくれる人と出会えれば、ゲイとしての人生は数倍楽しくなります。

無理してノンケとして生きようとしたりせず、ゲイとして、ゲイライフを満喫して生きましょう!


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