漠然とした不安を解消する方法


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芥川龍之介が「何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安」と書き残して自殺したことはあまりにも有名な話です。

実は私もいま大きな仕事を抱えていて、その当日が近づくにつれて、大きな不安にさらされ、プレッシャーに押しつぶされそうになっています。
昨夜も不安のあまり8時間しか眠れませんでした。

今日は私たちが抱きがちな『漠然とした不安』を解消する方法をお教えいたしましょう。



不安の正体

神経言語プログラミング心理学によれば、不安の正体は

個人的な意味づけ

です。

不安とは過去の体験や物事に対して、個人が自分が勝手に意味づけしたものに過ぎません。

なぜならば、出来事そのものの性質は無色透明だからです。
それを体験する人によって、楽しくも感じるし、怖くも感じる。
いかように色づけさせることができるのです。

つまり、私がその仕事に対して『不安』を抱えているのは、過去の失敗体験から
「また今度も失敗するのではないか」
「失敗したらどうしよう」
という反応を、その仕事に対して紐付けしてしまっているからなのです。

 

リフレーミングする

では、その不安はどうすれば解消できるのでしょうか?

それは、その仕事のとらえ方をリフレーミング(再構築)することです。
その仕事を勝手に「失敗したらどうしよう」「こわい」ととらえてしまっているから、不安が生じているだけなのです。
それを解消するには、とらえ方を変えれば良いのです。

その仕事をプラスにとらえている人はいませんか?
その仕事にワクワクしている人はいませんか?
(例えば、これは自分が成長する大きなチャンスだ!とか、成功したら大きなバックが得られるぞ!とかいう具合に・・・)

その人はその仕事をどのようにとらえていますか?
ありありと考えてみてください。

そして、その人になりきってその物事に対してみましょう。
その人が自分に憑依したように、その人になりきって、その物事を考えてみましょう。

そうすればきっとあなたもワクワクするはず。

 

不安と課題を区別する

不安を分析していくと、それがただの『漠然とした不安』だったということがわかります。
しかし、そこで『やり残した課題』があったということに気付くこともあります。

「これをやり残していることが不安だったんだ」
「まだできることがいっぱいあるのに、やっていなかったから不安だったんだ」・・・と。

それに気付けたことは、それはそれでとても良い状態です。
やるべきことが明確にわかれば、それに対処していけばいいのですから。

『不安』や『課題』が曖昧で、頭の中がぐちゃぐちゃになっていると、人は大きなストレスを感じます。
明確に区別し、やるべきことをひとつひとつやっていけばいいのです。

それでは皆様、ごきげんよう。


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