出産シーン放映を「産めない人への配慮が足りない」と言うなら、ゲイに配慮して異性間の恋愛シーンを放送禁止にすべき


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写真:アサ芸プラス

ちょっと前の話になりますが、森三中の大島さんが無事に出産なさいました。
ご出産おめでとうございます。
いろいろな苦難を乗り越えての出産だったようなので、よろこびもとても大きいこととでしょう。

しかし、そんな大島さんに対して、ネット上では次のような意見もあるようです。

「産めない女性に対して配慮がない」森三中・大島の出産シーン放映に非難殺到

は?なに言ってんのこの人たち・・・という感じですね。



産めない人への配慮

『産めない人への配慮』

・・・なにそれ?

たしかに世の中にはなかなか子どもを授からなかったり、何度も流産してしまったりして苦しんでいる人もたくさんいることでしょう。
しかし、その人たちに配慮して、出産シーンを放映すべきではないとは、なんという暴論でしょうか?

 

そんなん言ったら、耳の不自由な人に配慮して、音楽番組は放送禁止。
糖尿病の人に配慮して食べ歩き番組も放送禁止。

ゲイに配慮して、異性間の恋愛を取り上げた番組もすべて放送禁止。
ゲイに配慮して、『新婚さんいらっしゃい』も放送禁止ですよ。

結婚できなくて悩んでいるゲイなんていっぱいいるわけでしょ?

『産めない人への配慮』が必要だなんて言い出したら、この国から表現の自由はなくなります。
もちろん、苦しんでいる人たちを揶揄するような表現はすべきではありませんが、出産シーンを放送することはそれにはあたらないと思います。

 

非難殺到?

アサ芸プラスの記事のタイトルは『非難殺到』となっており、
その非難の内容として以下のようなコメントがあげられています。

 

「出産まで芸にするのは気持ち悪い」
「産みたくても子供を産めない多くの女性に対して何も配慮がない」
「大島の悶絶顔なんか見たくもない!」

 

うーん・・・。
配慮うんぬん言う以前に、非難の内容がひどすぎませんか?
「気持ち悪い」「大島の顔なんて見たくもない」って・・・。

品行方正な方が批判するならまだわかるのですが、これでは言ってることと言ってる内容があまりにもチグハグです。
アサ芸プラスには本当にこんな非難が殺到しているのでしょうかね?


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