他人を攻撃せずにはいられないゲイ


2014年、『他人を攻撃せずにはいられない人』という本が流行しました。

ゲイの中にも時々いますよね。
『他人を攻撃せずにはいられないゲイ』

今日はその精神構造と対処法について考えてみたいと思います。



相手を攻撃し、相手の価値を下げたい

『他人を攻撃せずにはいられない人』が他人を攻撃するもっとも大きな目的は、

相手を攻撃することによって、相手の価値を下げること

です。
また、相手の価値を下げることによって、相対的に自分の価値を上げよう(自分を良く見せよう、強く見せよう)としているのです。

 

巧妙な手口

他人を攻撃する・・・と言っても、だだっ子のようにわめき散らしたり、クレーマーのように怒鳴り散らしたりするわけではありません。
そんなことをしたら、自分の価値も下がってしまいますから。

もっと巧妙に、ジワジワと攻撃するわけです。

「おまえのためを思って言うけど・・・」
「○○さんが言ってたんだけど・・・」

などと言って、巧妙に『攻撃している感』を軽減しながら相手を責めるのです。
また、こういう攻撃に対して相手が反論したり、やめてほしいなどと言うと、

「ん?そういう意味で言ってるわけじゃないよ?」
「あなたのことを言ったんじゃなくて、一般論として言っただけだよ?」

などと責任逃れをします。

 

自分と異なる価値観を受け入れられない

『他人を攻撃せずにはいられない人』が他人を攻撃するもうひとつの理由は、

自分と異なる価値観を受け入れられないから

です。
自分のやり方、自分の好み、自分の生き方がすべてだと思っているため、それに従わない人を攻撃するのです。

例えば、

「オレが若い頃なんて、もう朝一番に会社に来て、夜は毎日日付変わるまで働いてたよ。いや、別にきみにそうしろというわけではないんだがね」

などというように。
「別に批判するわけではない」とか「個人の自由だけど」と言いつつ、自分が信じる価値観を暗に相手に押しつけようとしているのです。

 

ただひとつの解決法

こういう人に対する対処法はただひとつです。

『なるべくかかわらないこと』

それしかありません。
うまく付き合っていこうとか、話し合って和解しようなんていうのは無理。

相手はうまれてこの方、いろいろな人に巧妙な攻撃をしかけ続けてきた百戦錬磨のスナイパーのような人です。
普通の人が、普通の知恵でうまく渡り合おうなんて考えても、やりこめられてしまうに決まっています。

・・・とは言うものの、いきなり無視したりしたら、相手の逆鱗に触れ、よりいっそう強烈な攻撃を受けることになってしまいます。
なので、あくまでも徐々に、なんとなく、いつの間にか、相手と距離を置いていくことが大切です。

徐々に徐々に、フェードアウトしていけばそのうち相手も関心を失っていくでしょう。

 


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