同性婚に反対する人の多くは、ただ「気持ち悪いから」反対してるだけ


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「同性婚を認めると少子化に拍車がかかる」なんてTVでホザいてしまい、Twitter上で一斉放火をいるお方がいらっしゃいます。

自民党の柴山昌彦議員 「同性婚は少子化に拍車がかかる」発言で騒然

『TVタックル』で同性婚について議論されました

まぁ、『少子化』だの『伝統的家族形態』だのなんだかんだ言っても、理論的な理由なんてないのが実際のところでしょう。
理論なんて実は後付けで、一番根本的な理由は「同性愛なんて気持ち悪いから」というだけなのです。



人間は感情的

人間はだいたい感情的な生き物です。
本当の意味で論理的な人間なんていません。
(経済学や行動心理学の分野ではもうこのことは自明の理となっています)

人間が物事を判断する際には、まず感情的に判断していて、それに後付けで理屈を付加します。

同性婚に反対している人、同性愛者が嫌いな人も同じです。

あーだこーだといろいろ理屈をつけていますが、結局、実のところは「同性愛なんて気持ち悪い」という感情的な判断が先にあり、それについて後からいろいろ理屈をつけているだけなのです。

 

理屈が理屈になっていない

「同性婚を認めると少子化に拍車がかかる」なんて、同性愛に対するアンチテーゼとしてもっとも古くさい、使い古された理屈です。
「運動中に水を飲むなんて根性がない」と同じレベル。非科学的。非論理的。

「黒人は白人よりも劣った人種である。白人と同等の人権は与えるべきではない!」という意見と同じ。
科学的であるか、筋が通っているかということよりも、なによりもまず先に反対したいという気持ちがある。
だから反対する。理屈は後付け。

同性婚に反対する意見なんて所詮はこのレベルです。(国会議員ですらそうなのですから)

東京で同性愛に前向きな取り組み、社会の反応は

このページでもTwitterで表明されたさまざまな意見が載せられていますが、同性婚に反対する意見はどれも使い古された、否定され尽くされたような理屈ばかり。
結局最後に残るのは、ただ「気持ち悪いから」という感情論だけです。

 

感情論を乗り越える

人間は感情的な生き物ですが、黒人の公民権運動の例から考えても、この問題はある程度は乗り越えることが可能です。

暴力や過激な言動に頼らず、穏便に、科学的に、論理的に、正しい意見を何度も何度も人々に伝えていくこと。
そうすれば、まず賢い人たちから順に気付いていきます。
もちろん時間はかかります。

「YAHOO!ニュース」の意識調査によると、この条例案を『歓迎する』という人は55.7%、『歓迎しない』という人は44.3%だそうです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150219-00201403-jspa-life

同性愛や同性婚に理解のある人が増えてきているようです。
渋谷区の条例案提出もひとつの大きな結果です。

今後さらに人々の理解が広まっていくと良いですね。


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