生きた証をこの世に刻め!~遺伝子を残さないゲイの生き方~


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ゲイは結婚しません。
子どももつくれません。

だから、いつ死んでもいい。
がんばって働かなくてもいい。

そんな風に言う人がいます。

果たしてそうでしょうか?
結婚と出産だけが、人生の価値なのでしょうか?



生涯未婚率

現在、日本人の生涯未婚率は20.1%です。
(国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2013年)」)

生涯未婚率というのは50歳まで一度も結婚していない人の割合です。

つまり、5人に1人は一生独身、ということです。
(=おそらくそのほとんどは子どもも残していない)

結婚しない、子どもをつくらないという選択肢はもはや異常なことでも、ネガティブなことでもないのです。

 

未婚の偉人たち

歴史上の偉人たちの中には生涯独身を貫いた人もたくさんいます。
有名なところではこんな感じ。

レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ
デカルト
パスカル
カント
ニュートン
スタンダール
キルケゴール
アンデルセン
ショーペンハウアー
ニーチェ
ベートーヴェン
シューべルト
ブラームス
ゴッホ
上杉謙信
宮本武蔵
平賀源内
吉田松陰
宮沢賢治

かなりたくさんいますね。

 

結婚・育児以外の生きがい

上記の偉人たちの中には結婚したくてもできなかった人もいますが、意図的に結婚しなかった人も多くいます。
彼らは音楽、美術、文学、哲学など、結婚・育児以外のものに人生の意義を見出しました。

彼らは自分たちの作品をつくりあげることで、「自分が生きた証」をこの世界に刻み込んだのです。
彼らの遺伝子はこの世に残っていないかもしれませんが、彼らの生きた証はしっかりと残っています。

私たちは彼らのような偉人ではありません。
しかし、なんらかの形で、自分が生きた証をこの世に刻むことはできるはずです。

例えば、会社や組織の仕組みをつくること、後輩を育成すること、周りの人の心に残ること・・・などなど。

それらは私たちが死んだ後もこの世に残ります。
例え、子孫が残らなくても、生きた証は残るのです。

結婚しない、子どももつくらないからいつ死んでもいいなんて大間違いです。
結婚しない、子どもをつくらないからこそどう生きるか?なにを残すか?
結婚して子どもをつくって安穏と生きる人たちよりももっとシビアに考えていかなければなりません。


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