ゲイの割合について ~全人口の5%は同性愛者~


世の中にゲイがどれくらいいるのか?

ゲイにとってもっとも興味のあることのひとつです。
これについてはさまざまな調査結果がありますが、おおよそ全人口の5%程度が同性愛者という考えが妥当です。



同性愛経験者は2%

日本のさまざまな調査結果によると、日本人の中で、せまい意味での同性愛者は

2%前後

というデータが多いです。(ゲイの割合~クラスに1人はゲイがいる!?~

せまい意味での同性愛者というのは、同性愛経験者、つまり実際に同性と性的な接触をもった経験がある人のことです。

しかし、性交経験がなくても同性愛者という人はたくさんいます。
「ガチホモだと自認しているけど、モテなさすぎて童貞」という人や、「勇気がなくてまだ踏み出せないだけ」という人もいるでしょう。

よって、実際の同性愛者はもっとたくさんいると考えるべきです。

 

世界的には5%

世界のさまざまな統計データを見ると、だいたい同性愛者は人口の

5%前後

というデータが多いです。

最近の性科学の研究によると、同性愛者の割合は今も昔も、世界のどこの地域でも変わらない。
同性愛者は一定の割合で発生するという説が主流です。

よって、日本も実際は5%程度の同性愛者がいると考えるのがもっとも妥当でしょう。

 

なぜ5%の割合で同性愛者が生まれる?

同性愛者が生まれる原因としては、現在は特定の遺伝子によるものだという考えが有力です。

ただし、一卵性双生児でも一方はゲイ、一方はノンケという例もあるようで、この遺伝子を持っていると必ず同性愛者になるというわけではないようです。
(どうもこの遺伝子には『エピジェネティクス』というスイッチシステムがあり、それがオンになるかどうかでゲイになるかどうかが決まるらしい。ガンの遺伝子をもっている人が100%ガンになるとは限らないのと同じです)

つまり、ゲイの遺伝子をもっていて、なおかつ環境などの要因でその遺伝子の作用がオンになった人はゲイになる。
全人口の中で、そういう人が5%の確率で出現する。
これは遺伝子の問題なので、文化や時代、地域の影響は受けない。

だから、同性愛者は古今東西、5%の割合で存在するのです。

 


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