同性婚するつもりはないけど、認められるべきものだとは思う


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via photopin cc

『「結婚制度はもう古いと思う」 という人に「結婚制度、いいものだよ。同性愛者は結婚の権利を求めて戦ってるよね」と言ったことで始まったお話』という記事を読んで触発されたので、同性婚について書いてみます。

私はゲイですが、同性婚にはあまり興味はありません。
同性愛者は差別されてるとか、日本は同性愛後進国だなんて声高に叫ぶつもりも毛頭ありません。

でも、認められるべきものだとは思っています。
欧米ではどうこうとかそういう話ではなく、『権利』としてね。



私が同性婚に興味がない理由

制度的に同性婚が認められたところで、社会的に理解が得られるわけではありません。
ゲイだって、街歩いてて話題のセーラー服おじさん見かけたら好奇の目で見るでしょ?

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性同一性障害(GID)が法的に認められているにもかかわらず、です。
(まぁ、このおじさんは性同一性障害ではないかもしれませんが、そんなんは本人にしかわからない問題ですからね)

法律や制度がゲイや同性婚を認めたところで、一般市民の意識はそんなに変わらないんです。
一般市民の意識を変えるために自分の人生を投げ打って差別と戦うぞ!なんて気は私にはありませんし。

また、わざわざ結婚なんて枠組みにハマらなくても私は生きていけるし、愛も育んでいけると思っています。

 

でも、同性婚は認められるべき

でも、同性婚は認められるべきだと思うんですよ。

なぜかと言えば、結婚は『権利』だからです。

公的にパートナーと認められる権利。
家庭を築く権利。
それに伴うさまざまな公的扶助を受けられる権利。

結婚を『権利』という視点で考えるとそのようにとらえることができます。

 

権利とは?

同性愛カップルというだけで、公的に認められる権利も、家庭を築く権利も認められない。
ただ、同性愛者というだけで、ですよ。

それはおかしいだろと。

権利(Human Rights)っていうのは、ざっくり言うと『選択可能性』です。
つまり、「○○したいんだったら、してもOK!」ってこと。

同性愛者だというだけで、結婚という選択をする可能性を奪われる。
それは黒人だから選挙権を認めないというのと同じレベルの話です。

そんなバカな話はありません。

だから私は(自分は同性婚をするつもりはないけれども)同性婚は認められるべきだと考えています。


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