ゲイから見た金融庁 オネエ検査官 黒崎駿一


hanzawa12

ドラマ『半沢直樹』が最終回を迎えました。

主人公半沢はもちろん個性的な登場人物が多いドラマでしたが、中でも特に印象的だったのは金融庁検査局 主任検査官 黒崎駿一でしょう。

今日はゲイ目線でこの黒崎という人物について考えてみましょう。



黒崎という人物について

本名は黒崎駿一。

キャリア組の超エリート国家公務員でありながらオネエという強烈なキャラクターの人物です。

大阪編では国税局査察部 統括官として登場し、半沢の前に立ちはだかりました。
しかし、結局、半沢たちの奔走により、鼻をあかされる結果となりました。

そして東京編では金融庁検査局 主任検査官として再び半沢の前に立ちはだかります。
伊勢志摩ホテルを実質破綻先に指定して東京中央銀行を追い込もうと画策しますが、これも失敗に終わります。

 

黒崎の目的は・・・?

ネット上でよく「黒崎は結局なにがしたいの?」「黒崎の目的がわからん」などというコメントを見かけます。

原作によると、それは「銀行を追い込むこと」のようです。

原作では大蔵官僚だった黒崎の父親は銀行にハメられ左遷された。
そのことを恨んでいる黒崎は金融庁のキャリアになり、某銀行を破綻にまで追い込んだ。
しかし、「それはやりすぎだ」ということで、一時的に国税庁に異動になっていた。

・・・ということになっています。

そして、そんな黒崎の前に、半沢直樹という生意気な銀行員が現れ、鼻をあかされます。

それに対して、黒崎は怒り、その矛先を半沢に向けるようになりました。
東京編での黒崎の目的は完全に「半沢を叩き潰すこと」になっています。

要は私怨です。

 

実はバイ??

最終回では「岸川の娘と政略結婚を画策する」という衝撃的な展開がありました。

これには驚かされましたね。

これに対してネット上でも「黒崎ってバイだったの!?」と衝撃が走りましたが、もしかしたら、私怨を晴らすための身を挺した策略だったのかなーとも思います。

オカマの恨みはそれくらいコワイものですw

 

オネエ検査官という存在について

かなり印象的な黒崎というキャラでしたが、リアルゲイの目線から考えてみると、

「こんなキャラ絶対存在しないよwwwwww」

という感じです。

まずゲイは仕事に優先順位を置いていない人が多いので、キャリア組ゲイという存在は非常にマレです。

策略を張り巡らせて、ライバルを蹴落とし、出世階段を上2段飛ばしで駆け上がっていくような生き方はゲイ的ではありません。
せいぜい後輩にネチネチ説教したり、給湯室で上司の悪口言ったりレベルです。

そして、仮に存在したとしても、数多くの部下を抱え、取り仕切り、先頭切って敵陣に斬り込んでいくというような立場もゲイには向かない。
ゲイはとてもナイーブなのです。
そんな立場になったら悩んじゃいます。ストレスに耐えきれません。

・・・ということで、ゲイ的に考えると、黒崎という人物は「絶対あり得ない」キャラクターなのです。

関連ページ


2016年8月より、当ブログの運営・執筆はLGBTサークル『CBM』に移管されました。

当ブログについて説明はこちらをお読みください。