ゲイが考える経済格差と学力格差


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via photopin cc

某報道番組で『経済格差と学力格差』というような特集を放送していた。

要旨は以下のようなもの。

貧困家庭は教育環境が整わない。それが子どもが学力低下につながっている。
学力格差の原因のひとつはこれである。
日本はレールから外れた人が評価されない社会。
レールを外れた人も再チャレンジできる仕組みが必要

これはヒドイ。
ものすごく恣意的で、偏向した報道だと思う。



怠惰な貧困

いろいろなケースがあると思うんだけど、『怠惰』なせいで貧困な家庭ってもんのすごくたくさんある。

食事は適当に買って食って、タバコがんがん吸って、休日はパチンコ行って、お金が足りなければ借金して、挙句の果てには年金や給食費踏み倒して。

そういう人に限って、勉強はしないし、仕事はすぐに辞めるし、異性交遊も激しいし、家も汚い。

結局は怠惰なんだよ。
怠け者、やる気なし。

それで貧困なんだから仕方ないだろって。

貧困世帯・生活保護世帯の喫煙率とか、パチンコ利用額、借金額、離職率とかちゃんと調査するべきだと思うよ、ホント。

 

貧困も自己責任

そもそも日本は資本主義社会だから、原則的には貧困も自己責任なんだよ。

生まれとか、男女とか、スタートの時点で差別されるのはおかしいけど、自由競争の結果までは保証されない。
社会主義国じゃないんだからそれが当り前でしょ。

しかも日本は生活保護とかちゃんと整備されているんだから、あとはもう自分でがんばってね、と言うしかない。

 

貧困リスクを回避する努力

それを理解している人たちはみんな貧困におちいらないようにいろいろ我慢しているわけでしょ?

例えば・・・

  • 学歴をなるべく上げる
  • ちゃんと就活をして、ちゃんと就職する
  • イヤでも仕事は辞めない
  • イヤでも離婚しない
  • 借金しない
  • ギャンブルしない
  • 酒・タバコを控える

もう小学校の時から泣きながら必死に勉強して、大学3年になったら必死に就職して、ストレスを抱えながらも仕事を辞めず、離婚もしないでがんばってるわけでしょ?
そうやって貧困リスクを回避しているんですよ。

こういうリスク回避をしないでおいて、「貧困におちいりました」って、そりゃ仕方ねーだろって。

 

レールから外れること

その報道番組で「日本はレールに乗った人だけが評価される社会だ」と言っていたけど、そんなん仕方ないでしょ。

マリオカートやってって、コースから外れました。
ビリになりました。
「なんとかしてくれ!」

ってそりゃ無理だよっていう話。

 

どんな社会でも『レール』=『典型的な人生設計プラン』みたいなのってあるんじゃない?
それは仕方ない話だよ。
逆にレールがない社会=100%自力で進路を開拓してく社会だったら、それこそ多くの人が路頭に迷うよ。

レールから外れることも、乗り続けることも自由なんだよ。
自分で外れて貧困におちいったんだったらそりゃ仕方ないでしょって。

そもそも貧困におちいりたくないって真剣に考えてる人は、レールから外れる前にちゃんとリスク回避しているでしょ?
例えば、資格をとっておくとか、技能を身につけておくとか、人脈を築いておくとか。

そういう努力をしておくかしておかないかも自由。

 

自由と責任は表裏一体。
この自由な社会においては、レールに乗るのも、降りるのも、リスク回避するのもしないのも、すべて自由。
そして、その結果はすべて自己責任なのです。


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