同性カップルに育てられる子供は健全に育つのか?


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日本ではまだまだ現実味のない話ですが、海外では養子をもらって育てているゲイカップルがたくさんいるそうです。
しかし、日本人はそこでひとつの疑問をもちます。

「ゲイに育てられた子供って、ちゃんと健全に育つのかしら・・・」

今回はこの疑問にお答えします。



同性カップルに育てられた子供は健全!

実は同性カップルに育てられた子供、非常に健康に育ち、家族内の信頼関係も良好に保たれるそうです。
これはオーストラリアのメルボルン大学サイモン博士らの研究によって明らかになったことです。

サイモン博士らは同性カップルに育てられた子供500人について調査をしました。

調査の結果によると、同性カップルに育てられた子供は、身体的な健康や家族の結びつきについて、一般集団よりも良好な結果が得られたといいます。

日本人の危惧するところとは全く逆の驚きの結果ですね。

【参考】同性カップルの子どもたちはより健康でより幸福(豪研究)

 

なぜ同性カップルに育てられた子供は健全に育つのか?

では同性カップルに育てられた子供が健全に育つのはなぜなのでしょうか?
サイモン博士らによると、その理由として大きくは次の2つがあげられます。

  • 家族関係の良好さ

同性カップルで、しかも一緒に子供を育てようとするような人たちは、ある程度、安定したパートナー関係を築いています。

そして、信頼関係を維持し、より深めようと努力しているそうです。
そういった良好な家庭環境の中で育てられることが、子供の発育に良い影響を与えると考えられます。

 

  • 個人の『得意』を尊重した人間関係

同性カップルは異性カップルに比べ、家事や家庭内での役割分担を公平に、柔軟に割り振っているそうです。
つまり、性別ではなく、個々の『得意』を尊重して役割分担をしているということ。

このことが家庭内に調和をもたらし、子供の発育にも良い影響を与えているそうです。


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