「結婚ているいない」「子供がいるいない」という尺度で相手をはかろうとするバカ議員


女性都議に「早く結婚しろ」「産めないのか」 本会議中にやじ「五輪開催都市の議会なのに…」 – MSN産経ニュース
本当にあきれる話です。

東京都議会の本議会で登壇している女性議員に対して、「早く結婚しろ」「産めないのか」などとヤジをあびせたバカ議員がいるというのです。
議員として、というよりも、人としての品性、知性を疑います。



「早く結婚しろ」「産めないのか」とセクハラ野次が飛ぶ都議会

東京都議会の一般質問で、妊娠や出産に関する都の支援政策を尋ねた塩村文夏都議(35)に「早く結婚しろ」「産めないのか」とのやじが飛んでいたことが19日、分かった。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140619/lcl14061912350001-n1.htm

 

「結婚ているいない」「子供がいるいない」という尺度で相手をはかる人

一昔前は家族という共同体がなければ生きていけない人もたくさんいました。
子供をたくさん産むことが、個人の幸福に、また社会全体の利益にもつながった、そういう時代もありました。

しかし、もう時代が違います。
そんな前近代的な価値観に縛られなくても、幸せに生きている人もたくさんいます。

2010年の調査では日本の男性の2割、女性の1割は生涯未婚という統計結果が出ています。

「結婚してるのか」「子供はいるのか」なんて尺度で相手をはかるなんて、本当に愚か。
「結婚して子供をつくれ」という価値観を相手に押しつけるなんて、現代的な人権感覚、社会常識をもった大人のすることではありません。

 

都議会の対応は?

都議会は今後、この問題にどう対応していくのでしょうか?
その対応によっては、大きく都民の信頼を失いかねません。

周りの議員の証言を集めることはもちろん、声紋分析や映像分析まで徹底的に行ってもらいたい。
疑惑をかけられている自民党はもちろんですが、東京都議会全体の問題として真摯に対応してもらいたいものです。


2016年8月より、当ブログの運営・執筆はLGBTサークル『CBM』に移管されました。

当ブログについて説明はこちらをお読みください。