この春、新社会人になったゲイが気をつけるべき5つのこと


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via photopin cc

この春、新社会人になったゲイの皆さん、就職おめでとうございます。
仕事はどうですか?
私は新年度早々、過労で死にそうです。

今日は新社会人の皆さんが気をつけるべきことを紹介します。



1. ゲイであることを悩まないこと

この記事のタイトルと矛盾しますが、『ゲイだから』と言って特に気をつけなければならないということはありません。

ゲイだから・・・などと悩むこともありません。

ゲイであることに罪悪感をもちながら生きてしまう人もいるようですが、そんなのはバカげています。
ゲイは古代文明の時代から現代まで、どこの国にも民族にも存在したものです。
恥ずべきことではありません。

自信をもちましょう。

 

2. 嫌な質問への対抗策を考えておくこと

「彼女いるの?」「タイプは?」「結婚しないの?」「寂しくないの?」「子どもは?」など、ゲイとしては非常に答えづらい、嫌な質問をしてくる人がいます。

社会に出ると、そういう質問をされる機会はかなり多いです。

女性に対してしつこくこういう質問をするのは『セクハラ』と言われますが、一般的に男性に対するそういう感覚はとてもルーズです。
必ず質問されると思っていた方が良いでしょう。

そういう時にどう答えるか、答えを用意しておくと気が楽です。

ちなみに私の場合、基本的には「付き合ってる人はいますが、いろいろあってまだ結婚はできませんねー」(一応、事実)と答えます。
しつこい人には「そういうこと聞くの、セクハラですよ。厚生労働省から通達が出されたのご存じないんですか?ニコッ」と答えます。

 

3. カミングアウトするかどうか決めておくこと

私は「堂々とカミングアウトするべき!」とも思わないし、「いや、そんなんしないでひっそり生きればいいじゃない」とも思いません。
どちらでも、その人の好きなようにすればいいと思います。

ただ、良くないのは噂や雰囲気でなんとなくバレてしまうこと。
噂は噂を呼び、勘違いや偏見を生みます。

もしカミングアウトしないのであれば、徹底的にしない。
するのであれば、堂々とカミングアウトする、というのをオススメします。

 

4. ノンケに恋をしないこと

仕事のできる上司、話しやすい同僚、かわいい後輩。
職場の中でノンケに恋をしてしまう人も多いようです。

しかし、それは報われないことが多く、不毛なのでやめた方が良いと私は思います。

そもそも職場での関係は職場での関係。
職場での人間関係は、本来は人と人との心理的なつながりではなく、仕事を遂行するための機能的なつながりです。
その中で補正がかかって過剰に良く見えてしまうこともありますが、それは職場という特殊な環境の中で、そう見えてしまうだけです。

 

5. ライフワークバランスをとること

仕事に没頭して、毎日働き詰めで帰ったら寝るだけ、という人がいます。
逆に、仕事なんてお金を稼ぐためだけのもの。適当にやればいい、という人もいます。

私はどちらも反対です。

ライフワークバランスをうまくとってこそ、豊かな人生がつくれると考えています。

仕事一筋で20代の時期を過ごすなんて勿体ない。
20代の時期はたった一度なんです。
仕事だけじゃなく、趣味や遊び、勉強と幅広い活動をしていくべきです。

かと言って、仕事に手を抜いて、仕事を通して得られるはずだったスキルや事務処理能力、企画力、決断力、交渉力などを得られない。
それはそれで勿体ない。

仕事も、遊びも、趣味も、勉強も、すべてひっくるめてあなたの人生。
うまくバランスをとっていきましょう。


2016年8月より、当ブログの運営・執筆はLGBTサークル『CBM』に移管されました。

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